肺炎球菌ワクチンについて

 当院では肺炎球菌ワクチンを実施しております。接種は1回のみで5.600円です。
尚、一回接種しますと5年以上有効で、逆に繰り返し接種すると副作用がでますので接種は1回のみです。


▼ 以下の方にお勧めいたしております。
1.脾臓機能不全の方(鎌状赤血球疾患など)
2.心・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病、慢性髄液 漏等の基礎疾患のある方
3.高齢者
4.免疫抑制作用を有する治療が予定されている方で、治療開始まで少なくとも10日以上の余裕のある方

 ※健康保険の適応は摘脾(脾臓の摘出)手術を受けられた方のみ(2歳以上)です。


▼以下の方はワクチンの接種ができませんので、あらかじめご確認ください。
・ワクチン接種で具合の悪くなったことのある方。
・4週間以内に他のワクチン接種した方。
その他詳しくは看護職員におたずねください。 御希望の方には肺炎球菌ワクチンに付いてのパンフレットを差し上げます。

インフルエンザのよくある質問

質問:インフルエンザ・ワクチンって効果あるのですか?

答え:

インフルエンザ・ワクチンの有効率は約70%といわれています。また予防接種を受けたのにインフルエンザにかかった場合でも、程度は軽くすみます。
しかし、しばしばワクチンの型とは異なった型の流行が起こるので有効率は低下することもあります。ちなみに、最近数年は型が致し、高い有効率を示しました。

質問:インフルエンザ以外の風邪にも効きますか?

答え:

残念ながら、インフルエンザ・ワクチンは、インフルエンザウイルス以外の風邪には無効です。

質問:インフルエンザ・ワクチンの接種に健康保険を使えますか?

答え:

インフルエンザ・ワクチンは「任意接種ワクチン」です。したがって健康保険の適応はありません。すべて自己負担になります。

質問:費用はどのくらいかかりますか?

答え:

自己負担額は2回分で¥4.200です。(¥2.100×2回)(医療機関によって多少の差があります。)
ただし、ワクチン接種時に65才以上の江別市内在住の方は自己負担金¥1.000のみです。

質問:2回分というと?

答え:

インフルエンザ・ワクチンは原則として2回の接種が必要です。1週間以上の間隔で2回皮下注射します。4週間空けるのが一番効果があるといわれています。また流行に備えるため、11月中旬までに完了するのをお勧めします。
ただし、65才以上の方は1回でも2回接種と効果は同じとのデータがあり、江別市助成の老人インフルエンザワクチン接種(70歳以上、自己負担金1000円)は1回のみの接種となります。

質問:副作用(副反応)が心配ですが・・・。

答え:

重大な副反応として、まれに(0.1%未満)急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内に痙攣、運動障害、意識障害などがあらわれる)があるとの報告がありますが、接種との因果関係は必ずしも明らかではありません。しかし、万一このような症状が現れた場合はすぐに医師の診察を受けて下さい。
その他の副反応としては、全身症状として発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などを認めることがあります。また局所症状として、注射部の発赤、腫脹、疼痛などを認めることがありますが、いずれも通常2~3日中に消失します。

質問:インフルエンザ・ワクチンの接種に年令制限などがありますか?

答え:

インフルエンザ・ワクチンの対象者は年齢・性別を問いません。しかし当クリニックでは原則として小児(6ヶ月~未就学児)への接種は行なっていません。小児への接種に関しては小児科設置医療機関へお問い合わせ下さい。また妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方についても、安全性についてのデータがありませんので、接種できません(ただし疾患をもっている妊婦で危険度の高い方
は、産科医の判断のもとで接種可能です)。さらに、かつてインフルエンザ・ワクチンの接種で具合が悪くなったことのある方も受けられません。

質問:わたしはインフルエンザの予防接種を受けた方がいいのでしょうか?

答え:

基本的には本人の判断で決めて下さい。しかし、以下のような、「ハイリスク者」には接種をお勧めします。(「ハイリスク者」とは、インフルエンザ合併症による生命の危険度の高い人のことです。)
■ 65歳以上の方。
■ 慢性の呼吸器疾患、心臓血管系の疾患のある方。
■ 慢性の代謝性疾患(糖尿病など)、腎不全などで定期的に診察を受けている方。

またハイリスク者でない方でも、以下のような方には接種をお勧めします。
■ 18歳までの方で、長期間のアスピリン療法を受けている方。
■ ハイリスク者に感染させる恐れのある方。(小児も含むハイリスク者の家族、医療・福祉関係者など)
■ 受験などをひかえている方。
■ 集団生活をしている方。もしくは集団に接する機会のある方。(寮生、保育園、学校関係者など)

質問:インフルエンザ・ワクチン接種当日の注意点について教えて下さい。

答え:

接種当日に風邪・おたふく・風疹などの急性疾患にかかっている方は接種を受けられません。また37.5℃以上の熱のある方も受けられません。
接種後の注意としては、接種当日は過激な運動を避けてください。また接種部位を清潔に保ってください。さらに接種後の健康監視に留意し、急激な体調の変化、高熱、けいれん等、異常な症状がでた場合は、ただちに医師の診察を受けて下さい。

質問:これ以外の質問もあるのですが・・・。

答え:

スタッフや医師に遠慮なく御相談ください。

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